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Zonuの雑記帳。1週間に1回更新が目標です。
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ドライバがfxxkなATiのRADEONから(Linux上でのハナシです),nVIDIAにボードを載せ替えたので,Ubuntuでデュアルディスプレイ化してみました.

各スクリーンは以下のとおり.
Screen0: LG L1950H DFP (1280x1024)
Screen1: SONY KV-21DA55 TV (1024x768)

デュアル化自体はnvidia-settingsで簡単に可能です.

かつ,
1.パネルはScreen0だけに表示
2. Screen0とScreen1を接続する
ためには,xineramaオプションをONにしなければなりません.

が,xineramaをONにすると,gnome-terminalが起動しなくなります.
ちょっとエラーメッセージを保存し忘れたのですが・・・.
どうやら,「Screenが2つ(0と1)あるはずなのに,1個しかないぞ!」的なエラーを吐いている模様.

いろいろ探した結果,Fedora Supportのログの通りにすると解決できました.
一番下に解決方法があるのですが,その前のmwetteさん曰く

>"This is a known X server bug which is triggered when using Composite with Xinerama. You should report it to Ubuntu. The current workaround is to disable Composite or Xinerama."
XineramaではCompositeをOFFにしろ,ということらしいです.

xorg.confに以下を追加します.
===============================
Section "Extensions"
Option "Composite" "false"
EndSection
===============================

そもそも,Composite Extensionってなんだって話なんですが,
freedesktop.orgによれば,
>This extension causes a entire sub-tree of the window hierarchy to be rendered to an off-screen buffer. Applications can then take the contents of that buffer and do whatever they like. The off-screen buffer can be automatically merged into the parent window or merged by external programs, called compositing managers. Compositing managers enable lots of fun effects.
だ,そうで.
Off-screen bufferに描画したものをComposite managerで親windowに合成できるとかなんとか.
早い話が,lots of fun effectsにあるように,「透過ウィンドウとかもできるよ!」って話のようです.

現時点では使用していないので,OFFでも問題なし.
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のぞみ早得きっぷのことを調べようと思って、FirefoxのGoogle Search Barに「望み」とタイプしてしまったのですが・・・

nozomi.PNG
・・・カオスな検索予測に失笑。

「望みは人類滅亡」とか、検索したら何が出てくるのか・・・。
VGAをASUSのGeForce300LEに、HDDをWesternDigitalのWD3200AAKS(SATA-II 320GB)に入れ替えました。
Faithで木曜日に注文したのに、土曜日に到着してびっくり。

VGAの方はすんなりとドライバインストール完了。
パッケージはnvidia-glx-new(97xx)。
やっぱりLinuxではATiよりnVidiaがいい感じ。
nvidia-settingもATiのaticonfigより力が入っている感じだし。
(エディタでカスタムした設定が消されてしまうのは、困るところだけれども)

WD3200AAKSは速い、静か、熱くない、と、以前使っていたMaxtorのDiamondMaxよりもかなりいい感じです。

あとでglxgearsとhdparmの結果でも貼っておきます。


※この記事はスタブです

スペックシート:www.orpheuscomputing.com/downloads/Aopen_nCK804Ua-LFS_specs-info.pdf

上のスペックシートによると、Aopen nCK804Ua-LFSのSuper I/OはWinbond 83627THFらしい。
lm-sensorsをインストールして、sensors-detectをかけるとSuper I/Oが検出され、電圧のモニタができるがファンの回転数が取れない。

この問題はlists.lm-sensors.org/pipermail/lm-sensors/2005-May/012324.htmlを参考にすると解決できるかもしれない。

追記:
どうもnCK804Ua-LFSのファン回転数はFintekのチップが行っているらしい。
lm-sensorsのForumには「今のところサポートする予定なし」とのことで・・・。
残念。lm-sensorsのソースでも覗いてみますか・・・。
私の爆熱マシン(Athlon+RADEON)ですが、OSをLinuxにしてさらにその爆熱度合いが顕著になってきました。
  1. マザーボード(AOpen nck804Ua-LFS)の温度センサのバグで、CPUファンの制御が効いていない→ファンが常にフルスピード(2500rpm)
  2. nForce4 Ultraが絶賛発熱中(ヒートシンクを1秒以上触れない)
  3. ATiのプロプラドライバのせいか、RADEONが常にフルスピード→ヒートシンク&基盤が大発熱
動かすには問題ないものの、ファンがうるさい、排気が生ぬるい、と「なんとなく許せない」(浪費警報)感じです。

この機にConRoe-LコアCeleronに移行しようかと考え中。TDPは今の1/2以下(85W→35W)だし。
あとVGAオンボードなマザーにしてしまえば、VGA省けるのも魅力。
問題は最新チップだとVESAで動かすしかない、ということ。
VIAのP4M900とか、P4M890とか安くていいんだけど、VIAからのプロプラドライバもまだ出ていない。

ASRockのi865GにConRoeを載せる変態マザーでいくか、VIAのドライバが出るのを待つか・・・。

CPU指標チェッカ(http://www.hamanasu.sakura.ne.jp/~yami/qandc/cpuspec.html)によれば、Athlon64 3000+(1.8GHz)に相当するのは、Celeron4xx 1.69GHzということで、Celeron420あたりが妥当か。

でも今のところ、cpufreq-utilsで1.0GHzに落として使用していても、なんら不便を感じないので、Athlon64 3000+(1.0GHz)にしてチェックしてみると、C7やCeleron-Tualatinなんかも視野に入ってくる。
しかし、いまさらi815を買うってのも不経済な話だし、C7かCeleron4xxかの一騎打ちの予感。

追記:1.8GHzはVeniceコアのようなので、最大TDPは67Wらしい。67→35かぁ。Cool'n'Quietを自動制御すれば何とかなるレベルかも?
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某地方国立大学院生。 歯車とか電子回路とかを見るとワクワクする、いわゆるメカフェチ。( not ロボオタ )

情報系学科だったはずなのに、気づけば環境系学科に。 お蔭様で、就職活動の際は説明が大変でした。 (でもその話題をツカミにできたので結果オーライかも)

解析メインの研究なので、 FortranとかC++とかをメインにPythonとかOpenGLとかも使ってます。

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